教えてくれたのは・・・

渡邊 翼 さん
TSUBASA WATANABE

LHT 商品・デザイン本部 
デザインセンター エクステリアG

※部署名や役職は取材当時のものです

車を停めていないときも
イメージして
カーポートを選ぼう

車を停めていないときもイメージしてカーポートを選ぼう

車がないときに、カースペースをどう使うかを考えたことはありますか?将来、車を手放すなどライフスタイルが変化したときにカースペースが単なる空きスペースになるのはもったいないですよね。子どもの遊び場、DIY、園芸スペースなど、さまざまや用途を想定してカーポートを選ぶと、空間の活用性がさらに広がります。

さらに開発者目線で深掘り!

住まいやライフスタイルの一部になる
カーポートを目指して

サイズ選びの際に、車の所有台数だけでなく暮らしのシーンの想定も視野に入れることで、カーポートをより上手に有効活用できます。
例えば、所有している車が1台でも、あえて2台用のカーポートを選ぶことで半分を駐車スペース、もう半分をアウトドアリビングや趣味の時間を過ごせる多目的な土間空間としてカーポートを活用できます。敷地に余裕があれば、3台用のカーポートを設置することで、玄関アプローチに家から延長した軒のような大きな屋根空間もつくれます。
カーポートのデザインを考えるときは、お施主様のライフスタイルや住まいとの調和などそれぞれの関係性を大事にしています。カーポートを設置する外構も住まいの延長として、屋内のような快適さで外の心地よさを感じられる、内と外のつながりを持ったデザインを心掛けています。