教えてくれたのは･･･
市川 みはる さん
MIHARU ICHIKAWA
LHT 商品・デザイン本部
デザインセンター エクステリアG
※部署名や役職は取材当時のものです
フローリング色と
インテリアとの調和が
デッキ選びのポイント！
室内とデッキの高さを揃えると、一体感がアップ！
ウッドデッキ選びのポイントは、デッキ単体で考えるのではなく、室内と合わせて空間全体の調和を考えること。室内フローリングとウッドデッキの色調を揃えると、室内から屋外へ床が連続して見えるため、開放感をぐんと高めることができます。デッキの上に置きたい家具やアイテムとのコーディネートを意識して、色柄やデザインを選ぶと空間にまとまりが生まれます。
さらに開発者目線で深掘り！
昨今のトレンド
“ナチュラルな彩度”に近づける
デッキによって室内からの広がりを感じられるように、フローリングのトレンドに調和しやすいカラーラインアップを心掛けています。昔のフローリングは彩度の高いものが主流でしたが、その後、反動で低彩度な色合いが増え、さらに最近では本物の木のようなナチュラルな彩度が人気です。こうしたフローリングのトレンドに合わせてウッドデッキもなるべく自然な色味を出せるようにこだわっています。たとえば「デッキDS」はあえて色ムラをつけて本物の木に近づけているのがポイント。デッキは光の当たり方で印象が変わるので、毛羽立ちの質感など細部の仕上がりも確認して、ぜひショールームで実物を見て選んでいただきたいですね。
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