
教えてくれたのは・・・
古橋 宜昌 さん
NORIMASA FURUHASHI
有限会社エクスプランニング代表取締役/一級建築士/一級造園施工管理技士/一級土木施工管理技士/エクステリア&ガーデンアカデミー校長/一般社団法人日本エクステリア設計協会会長
あえて建物から“離す”!
独立したガーデンルームも
おすすめ
外壁との関係でテラス屋根やガーデンルームを設置できない場合、思い切って建物から離して「離れ」のような空間をつくってみてはどうでしょう。隣地に背を向けて自宅の建物を見るようにレイアウトすると、近隣の景色や視線も気にならず、リビングにいる家族との会話も楽しめる落ち着いた空間が完成します。

さらにプランナー目線で深掘り!
実はたくさん!
ガーデンルームの選択肢

ガーデンルームは高価で手が届かないと思われていませんか?今は全面をパネルで囲ったタイプ以外にも、サイドスルーという両サイドがオープンなタイプなど、金額が抑えられる商品もあります。LIXILの「ココマ」は前面の腰壁が目隠しになり、屋根もあるので多少雨が降っても安心。風も通るので部屋のように囲みたいという方でなければ、非常におすすめです。