外まわりを
有効活用するコツは
「ゆるく仕切る」
外まわりは単なる屋外の敷地ではありません。エリアを分けて「物干しスペース」「子どもの遊び場」など、役割を持たせて仕切ることで使いやすい空間になります。しかし、仕切るときにフェンスやスクリーンでしっかり分けてしまうと、閉塞感のある場所になることも。柱やアーチだけで境界線をつくるなど、ゆるく仕切ることで空間の広がりを持たせ、日常的に活用できる場所にしましょう。
さらに開発者目線で深掘り!
庭を「間取る」という新発想
「プラスG」は柱やフレームだけで境界線を演出したり、格子タイプのスクリーンなどで庭をゆるく仕切れる商品です。2000年代、庭まわりはフェンスや駐車場など、簡単なアイテムを設置するだけの場所で「住まいのスペースとして扱われていない」と感じていました。そこで「そんな日本のエクステリアを変えてみせる!」という思いから開発を開始。インテリアの「間取る」という考えを取り入れ、庭の各エリアに役割を与えつつ、開放感は損ねないように検討を重ねて発売された商品です。既存の商品にない発想で作られたものだからこそ「他の商品ではできないことを実現する!」という心がけで、現在も新商品の開発を行っています。