思い出あふれる庭に
新たな家族をつなぐ
ガーデンルームを。
もっと広く、天気を気にせず
楽しめる空間をつくりたい
以前は3畳ほどのデッキを設置していたYさんのお庭。お子様が小さい頃は庭にキャンプ道具を出してご家族4人で食事を楽しんでいたそうです。「やっぱり外で食事すると気持ち良いじゃないですか。焼肉も庭なら室内に匂いがこもらないので、よくしていました」。
お子様が成長され、夫婦2人の時間が増えてからはキャンプ道具を使う機会は減ったものの、デッキで食事を楽しんでいたというYさん。しかし、食事をするには以前のデッキでは手狭に感じていました。さらに屋根が無いため雨が降ると途中で室内に避難しなくてはならず、という天候の制約にも悩まされていたそうです。
「だからもっと広いデッキで天候を気にせずに食事ができると良いね、とずっと夫婦で話していました」。
Before
そんなお庭への願望を抱きながら忙しい日々を過ごすうちに、お子様2人が独立。夫婦2人の暮らしが始まり、住まいを見つめ直すタイミングが訪れました。「今後、娘たちが家族を連れて帰省することを考えて最初はリビングを広くしたくて。でも建物の構造上、リフォームで室内を広くするのは難しいことがわかったので、それなら庭に空間を広げようとなったんです」。
そんなとき、お子様から紹介されたのがLIXILのガーデンルーム。「それまではガーデンルームの存在を知らなかったのですが、LIXILのショールームに行って実物を見ると庭に感じていたストレスが無くなるからいいねって」。その後もホームセンターやカタログなどから情報を集めて理想のイメージを固められたご夫婦。リフォームへの希望をまとめたファイルには、商品のサイズからオプションアイテムや過ごし方のイメージまで具体的な希望が事細かに書かれていました!
庭づくりに熱い想いをもったご夫婦が選ばれたのはガーデンルームGF。「正面のパネルが蛇腹(じゃばら)状に開くので、そのときの気分でフルオープンにして半屋外のような空間にもできる点に惹かれました」とご主人。広々とした空間にしようと、ガーデンルームGFは間口2間×出幅9尺のサイズを選択されました。またウッドデッキは施工会社のおすすめで樹ら楽ステージを設置。
夫婦2人の昼飲みから、
一大イベントまで楽しめる場所に
施工後は「見た目も使用感もイメージ通りで大満足です。特に庭の広さに対するガーデンルームの広さがちょうど良い規模感で気に入っています」とご主人。奥様も「ガーデンルームが外と室内のワンクッションになっているので、出入りのときに空間のゆとりや優雅さを感じています」と満足のご様子でした。
以前のデッキでは食事は2ヶ月に1回ほどだったそうですが、「今では雨が降っても楽しめるので2週間に1回と庭で食事する機会が増えました。空間が広くて屋根の日よけも上げればミニキャンプに行った気分です。夫婦で昼飲みも増えましたね。2人で飲みながら色々な話をしています」とご夫婦で楽しそうに語られます。
またご家族の一大イベントでもガーデンルームを活用されたそうです。「娘が結婚して相手の方と挨拶に来たときに、お互い慣れていないので緊張するじゃないですか。開放的なガーデンルームなら緊張もほぐれるので、こっちで飲みましょうって」と新しい家族の絆を深める場所としてもガーデンルームが活躍!「お正月も家族6人で食事をするなど家族団らんの場として過ごしています」。
ガーデンルームを活用しているのはご家族だけではありません。実はプランを考える際に、猫のこじろうくんが出入りできる小窓がある位置まで含めてガーデンルームを設置することを希望されていました。「こじは自分のブームがあるみたいで、夜寝るところや昼間に寝る場所をよく変えているんです。ときどき、気持ち良さそうにガーデンルームで寝ている姿を見かけますね」。
ガーデンルームとデッキを設置したことで、家族の仲を深める魅力的な空間が庭に生まれました。
わたしたちのエクステリア
こだわりPOINT
中と外で色を変えたデッキ
もともとガーデンルームの中と外でデッキの色を変えたいと思っていたご夫婦。
「施工会社の事例写真も見せてもらって、やっぱり良いねってなりました」と奥様。
内側のウッドデッキはリビングのフローリングに近い色にし、外側は汚れが目立ちにくい色をセレクト。屋内・外にメリハリをつけた空間を実現されました。腰壁で視線をカット!
道路側のパネルは腰壁とDIYで後付けしたすだれで視線を遮り、居心地の良い空間に。
さらに奥様は腰壁の前を活用して多肉植物を育てられていました。暑さ対策に日除けを設置
はじめからオプションの日除けを希望されていたご夫婦。
実際にガーデンルームで過ごされるうちに「暑さが全然違う」と日除けの必要性を実感されていました。