キャンプ好きのご夫婦が実現!
おいしい食事とビールを
楽しめる庭。
手入れが大変な樹をすっきり伐採。
しかし、次は視線が
気になるように。
ハッサクやシマトネリコなどたくさんの樹が植えられていた以前のkuroさん邸の庭。新築時から十数年ほどが経ち、自分たちでは剪定できないほど大きく成長したため、手入れをラクにしながら外観をすっきりさせようと樹を伐採されたそうです。「家を建てたときに植えたアオダモ以外の樹を全て切ったら、テラス空間に囲いがなくなり食事をするにも視線が気になって。夫婦でテラスに囲いが欲しいよねと話していました」。
伐採前
伐採後
おしゃれにテラスを囲える方法を探して1か月ほどYouTubeを見ていたというkuroさん。「動画でもココマを見る機会が多くて。あとはカタログの写真が本当にイメージ通りで、これだ!と感じてココマに決めましたね」。
また、南向きで日当たりが良かったことから暑さを感じていたため、ロールスクリーンや日除けを付けられるココマはぴったりだと思ったそうです。
その後、ココマの設置を決意されたkuroさんはさっそく施工会社へ。YouTubeやカタログからつくりたいイメージが固まっていたご夫婦がプランで特に重視されたのは、既存のタイルデッキに合わせてきれいに納めることでした。施工ではタイルデッキにぴったり合うように柱の間隔や高さを細かく調整したことで、まるで新築時に設置したようなすっきりとした納まりを実現されました。
休日は夫婦でビアタイム!
夫婦の憩いの場が完成。
月に一度はキャンプに行くほどアウトドア好きのご夫婦。「ココマが完成したときは本当に嬉しくて。2、3ヶ月ぐらいは外に七輪を出して料理をしたり、朝食を運んだりして毎週のように食事をしていました。ロールスクリーンがあるので周囲の視線が気にならず、日除けで日差しもカットできるので快適です」。
また室内にはキャンプをきっかけに集めたマグや鍋など、アウトドア用品がラックの上にぎっしり!庭で食事をするときも使用しているそうです。
「最近は自作のおつまみと一緒に缶クーラーやタンブラーでビールを楽しんでいます」と、ガーデンルームにぴったりなお気に入りアイテムと一緒にビアタイムを楽しまれていました。
植物を育てる場としても活用されているガーデンルームには、柱サボテンなどたくさんの多肉植物が飾られていました。「グリーンネックレスもガーデンルームに置いたらニョキニョキ育って。日当たりも良いので1年であっという間に増えました」。
そんな可愛らしい植物たちが飾られている棚ですが、実はご主人の手づくりとのこと。「ガーデンルームに棚があると良いなと思ったので主人にDIYで作ってもらいました。ココマにぴったり合うように高さも調整してくれて。棚ができてからは植物をもっと増やしたくなりましたね」と奥様のガーデニングへの意欲もさらに高まっているご様子です。
ご夫婦の癒しの場になっているココマは意外なシーンでも活躍していました。「駐車場から玄関までが離れているのですが以前は屋根も無かったので、雨の日は家の中に荷物を運び入れるのが大変でした。今は雨の日でも荷物をいったんココマの下に置いて、リビングから運び入れることができるので便利です」。
「サイドスルーのココマは半屋外の空間で心地よい日差しや風を感じられて、植物もいきいきと育つところがお気に入り。幅や高さの調整ができたり、色もたくさんの種類から選べて、ぴったりのガーデンルームを実現できたので本当におすすめです!」と太鼓判を押していただきました。
わたしたちのエクステリア
こだわりPOINT
建物の外壁に合わせた腰壁をセレクト
ココマの腰壁は建物の外壁に近い色のタイルで一体感を演出。「外壁に近い色にしたかったので迷わなかったです。タイルの形もいろいろサンプルを見せてもらって選びました」とkuroさん。
道路よりも高い位置にある敷地にさらに腰壁を設けたことで、今まで以上に道路側からの目隠し効果が高まり、安心して過ごせる空間が完成しました。柱の色は目隠しフェンスに合わせて
ガーデンルームを設置する前に敷地の境界に目隠しフェンスを設置されたkuroさん。
ガーデンルームの柱の色は目隠しフェンスに合う色を選ばれました。実体験から設置した日除け
以前から日除けの必要性を感じてオーニングを付けていたそうです。しかし、それだけでは日差しを防ぎきれなかった経験から、ココマでは日除けに加えてロールスクリーンも設置されました。