住んでから後悔しないためのフェンス選びのコツ
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住んでから後悔しないための
フェンス選びのコツ

フェンス選びが住まいの印象を大きく左右する、というのはご存知の方も多いはず。でも設置したあとに「もっとよく調べて選べば良かった!」となりがちなのが、家の中からの景観や快適性。フェンスはお隣や街路と接しているため、一度設置してしまうと手軽に取り替えることはできません。そこで今回は、住んでから後悔しないためのフェンス選びのポイントやフェンスの種類についてご紹介します。外から見ても、リビングやお部屋から見ても美しい、わが家にぴったりのフェンス探しの参考にしてください。

トータルのバランスが美しく見せる

トータルのバランスが美しく見せる

住まいのテイストや雰囲気にフェンスが調和していないと、外観や室内からの印象がバラバラに感じられます。フェンスを選ぶ時は、家の内側からの眺めも意識して、庭やインテリアなどとのバランスを考えることが大切。あまり奇抜な色にすると周囲から浮いてしまうので、近隣の住宅などもチェックして街並の景観を損なわないよう配慮したいものです。

また、フェンスには外部と自宅の敷地の境界を示すほか、侵入や事故の防止、防犯性、プライバシー確保といった目的があります。デザイン性だけではなく、必要な機能性などもトータルで考慮しながら、自分の家に合ったフェンスを選びましょう。

デザインが印象・機能を高める

格子タイプ

縦格子や横格子、井桁格子などのバリエーションがあり、リズミカルでスマートな表情が特徴。縦格子でダークカラーなら和風、横格子で明るい色ならモダンというように、デザインや色などによってさまざまなテイストに合わせやすいのも魅力です。風が通りやすく程よい開放感があり、気になる視線をゆるやかに遮ってくれます。

ルーバータイプ

ルーバータイプ

ルーバー(羽板)を斜めに配置したタイプで、目隠し効果はバッチリ。見た目がシンプルなのでスッキリした印象の外観になります。一方、室内から眺めると外への視界が遮られるので、閉塞感や圧迫感を与えないデザインや色、高さを選ぶのがポイント。室内への採光性や通風性もチェックしておきましょう。

メッシュタイプ

メッシュタイプ

細いスチール線材などを用いた金網状のタイプ。見通しが良いので周囲からも敷地内の植栽を楽しむことができ、開放的でオープンなイメージの外観になります。庭のテイストに合った生垣やつる性植物などと組み合わせれば、室内からの眺めにも温もりや個性がプラスされ、近隣からの視線をさりげなくカットすることができます。

竹垣など和風タイプ

竹垣など和風タイプ

竹のような自然素材のほか、プラスチック製、樹脂製といった耐久性が高くメンテナンスのしやすいタイプもあります。和風住宅の外観を引き立て、和モダンな庭やインテリアとの統一感が強調されて屋内の印象も風情豊かに演出することができます。

「色」の効果がイメージを引き立てる

プレスタフェンス

シルバー系

派手すぎず他の色とも調和しやすいため、外観や室内からのイメージを引き立てるのに効果的なカラーと言えます。ベーシックなフェンスを設置したい場合におすすめ。

アメリカンフェンス

ホワイト系

光を多く反射するため、住まい全体を明るく爽やかに演出してくれます。ライトカラーのシンプルな外観や、地中海風やカントリー調といったナチュラルなテイストとも相性良し。

フェンスAA

ブラウン系

ナチュラルな温かさや親しみやすさがあり、どんなテイストにも合わせやすいのが特徴。濃淡やデザインによって印象が変わるので、庭や家などと調和したカラーを選びましょう。

ブラック系

重厚感や存在感があり、クールでスタイリッシュな印象。圧迫感を軽減するようなデザインやサイズを選ぶのがポイントです。

より効果的にコーディネートするなら…

設置場所だけでなく高さもチェック! 「知っておきたい目隠しフェンスに必要な高さ」

フェンスを設置する際は、門扉や玄関ドア、カーポートといった他のエクステリアと色やデザインを合わせることで統一感が生まれます。自分でコーディネートするのは大変…と感じているなら、エクステリアメーカーの商品に注目! 例えば、LIXILが提案する「プラスG」は、ガーデン・アプローチ・カースペースといった敷地のあらゆる部分をフレームでつなぎながらデザインできます。上手に活用すれば、外まわりをより美しく、効率よくトータルコーディネートできますよ。

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