ハイレベルなデザイン事例がたくさん!
外構やお庭づくりは「LIXIL エクステリアコンテスト」を参考にしよう!
様々な希望を叶えて建てたお家でも、住んでいればあれこれ出てくるお悩みや困りごと。そんな住まいのエクステリアのお悩みや、毎日の暮らしがちょっと良くなる「いいコト」をご紹介するこのシリーズ。
ナビゲートするのは、築5年の戸建てに住む主婦の陸田知美(りくたともみ)さん。周りの人からはシルミさんと呼ばれています。
情報収集に熱心で、時にはご近所さんのお悩みまで解決してしまうしっかり者。さて、今回のテーマは?
お兄ちゃん、ちょっと相談があるんだけど。素敵なデザインの外構やお庭まわりってどうしたらつくれるかな?
ママ友でエクステリアを考えている人がいるんだけど、イメージがまとまらないみたいで……。
たしかに、特に外構は“家の顔”とも言われているから見た目は大切だね。設置後に後悔しないためにも、できるだけたくさんの事例を見るといいよ。
たとえばLIXILのエクステリアコンテストを参考にしたらどうかな?
目次
LIXILエクステリアコンテストとは?
全国のエクステリアの設計・施工に携わる会社を対象に、エクステリアデザインの優秀作品を表彰する「LIXILエクステリアコンテスト」。毎年、受賞を目指す会社も多く、業界ではNo1の応募作品数です。
今年で43年目を迎える2020年のコンテストには、1977店の設計・施工会社から6553作品のエクステリアデザインが届きました!
こんなにたくさんの作品が集まるコンテストがあったなんて知らなかった!それに40年以上も続いているなんてびっくりだわ!
これだけ大きなコンテストだから、集まる作品はどれもデザイン性の高いものばかりなんだ!
せっかくだから、今日はママ友の参考になりそうなエクステリアデザインを紹介するよ。
とっても楽しみ!
これまでの受賞作品から
エクステリアデザインの
ポイントをチェック!
【お手本その1】
建物にマッチしたカラーで統一感を演出
門まわりの外構をおしゃれにするポイントのひとつは「住宅の外壁にマッチしたカラーを使うこと」。建物と外構がなじむので、全体に自然なまとまりが生まれます。
こちらの作品では、建物に合わせてモノトーンなカラーを使ったデザインの外構を施工。大型のデザインタイルや自然石などさまざまな素材の壁と組み合わせることで個性を演出しています。
なるほど……外構は建物のカラーに合わせることで住宅と調和したデザインになるのね!
そうだね。でも、ちょっと物足りなさを感じたり、オリジナリティを演出したいと思ったときはリクシルの『デザイナーズパーツ』がおすすめだよ!
さりげないセンスが光る「デザイナーズパーツ」
せっかく建てた住まいなら、わが家だけの特別な外構に仕上げたいもの。そういった方におすすめの商品が「デザイナーズパーツ」です。
さまざまな形状の部材や壁などのユニット材を使って、外構デザインをアレンジすることができます。例えば、平板材や枕木材などの部材を使ってオリジナルの縦格子をつくると、外構のアクセントになり、抜け感のある目隠しとしても活躍します。
ほかにも豊富な形状の部材や壁・スクリーンなどのユニット材、そしてカラーバリエーションをご用意しているので、外構にちょっとオリジナリティを出したい方は、デザイナーズパーツを使った施工イメージを参考にしてみてください。
■ウォールスクリーン
【お手本その2】
タイル施工で室内からの眺めも上質に
芝生やデッキを設置して、バーベキューなどを楽しめる庭も素敵ですが、のんびりと落ち着いた空間に仕上げたい方もいらっしゃいますよね。
そんな方におすすめなのが、タイルを庭一面に敷いてみること。芝生やデッキでは感じられない、リゾートガーデンのような空間に庭が変わります。
写真のようにタイルの色を室内のフローリングの色味に合わせると、室内と外のテラスにつながりが生まれ、空間全体にゆったりとした上質な雰囲気を演出します。
また、タイルを敷くことで雑草の心配が少ないメンテナンス簡単な庭を実現できます。
のんびりお茶を楽しみたくなる空間だわ……!あと、お仕事や家事で忙しい人にとってメンテナンスが簡単なのは嬉しいポイントね。
そうだね。お庭づくりを考えるときは、何をして楽しみたいかはもちろん、メンテナンスや室内から見た景色も考えてみるといいよ!
広々とした開放感を与える600角の「タイルデッキ」
焼き物ならではの手触りとナチュラルな濃淡が美しい「タイルデッキ」。600角の大判タイルが広々とした印象を与え、室内と庭に一体感を生み出します。
室内の床とほぼ同じ高さで設置できるので、室内から庭への移動もスムーズ。
タイル表面は雨の日でもすべりにくい素材を使用した安全性にも配慮された商品です。
【お手本その3】
夜の外構を美しく彩るライトアップ術
昼間とは違った表情を見せてくれるエクステリアライト。明かりの演出もおしゃれな外構には欠かせません。
基本的なテクニックでは、樹木の根元に照明を設置して真上に照らす「アップライティング」がおすすめ。シンボルツリーに照らせば、存在感を強調できるだけでなく、枝葉の間から光がパッと抜けて空間を明るく見せます。
また、写真のように壁面に樹木の影を映す「シャドーライティング」も外構を幻想的な空間に仕上げます。夜の外構を美しく見せるだけでなく、防犯面でも効果的です。
壁に樹木の影が映るなんて素敵ね!このライトアップができる照明があるの?
もちろん!LIXILのエクステリアライト『美彩』を使えば、いろんなライトアップを楽しめるよ。
場所に合わせてぴったりなライトを選べる
「エクステリアライト 美彩」
すき間がわずかな天井にも設置できるダウンライト、タイルや塗り壁のライトアップに最適なウォールバーライトなど豊富なバリエーションをご用意しています。
照らしたい場所にぴったりなエクステリアライトで外構を美しく演出しましょう。
どうだったかな?紹介した作品は、まだまだほんの一部。その他にもたくさんの受賞作品を紹介しているサイトもあるから、ぜひママ友にも教えてあげて。
それはチェックしないとね!さっそくママ友に連絡しておすすめしてみるわ!教えてくれてありがとう、お兄ちゃん。